辛さも過ぎればネタになる(実践編)

はじめに

とはいうものの現在進行形でつらいって人にはなかなか届かないんですが・・・。

大学生ってほんと楽しい!

良かったやん♪

なんか今まで辛かったのが嘘みたい!

まあ頑張ったからねえ・・・。

学校を休みがちのこと・・・実は・・・。

大学生になって楽しさを満喫しているHさん。大学が決まるまでは大変でした・・・。中3の春から担当になりました。メンタル的にも少々・・・。で学校に行かなかった日のこと・・・。

講師(以下 講):今週の学校はどうでした?
Hさん(以下 H):少しだけ行った・・・。
講:全休ではなかったのか。それはよかった♪
H:いいの?
講:まあ全休でもいいっちゃいいんだけどね・・・。
H:いいんか・・・。ずっと・・・。
講:さすがにそういうわけには・・・。いつかはね。
H:いつ?
講:高校に入る時とか、大学とかの学校に入る時かな。
H:今じゃなくても?
講:今行けるくらいならとっくに言ってるだろうし、なんか行けなく理由があるんだろうし・・・。
H:気になる?
講:聞けるんなら聞いておきたいけど。
H:まあ先生ならなんとかしてくれるかな・・・。
講:どうやろうね・・・できるといいけど・・・。
H:「絶対どうにかする!」って言わないところもいいよね・・・。
講:だってさ、内容も分からんのに結果の約束なんてできんやん。
H:たしかに。

ちなみにここまで来るのに数ヶ月かかっています。

なかなか厳しい状況です・・・。

どんな状況なんでしょうか・・・。

講:で、どんな?
H:う~ん。
講:上手く説明しなくてもいいし。単語だけでもいいですよ。
H:親。
講:なんか、されてる?
H:めんどくさい。
講:どういうこと?
H:どこから話せばいいか・・・。
講:まとめようと思わなくても良いし、思いつくままに話してもらえればいいよ。
H:親が寝るまで寝れない。
講:どういうこと?
H:例えば夜に親が部屋に現れて、私が寝てると「勉強しろ!」って怒られる・・・。
講:う~ん。
H:だから親が起きている間、私は机に座って無いとダメらしい・・・。
講:じゃあいつ寝ればいいって分かるん?
H:親の部屋が静かになったら。
講:静かになったイコール寝た。ってわけじゃないやん?
H:うん。だからたまに間違えて、寝てたら親が部屋に現れて・・・。
講:怒られる・・・と。
H:うん。
講:ちょっと厳しいなあ・・・ってことは他にもあるんだよね?

というわけで他にも沢山出てきました。

どうやってこの状況を打破するか?

いろいろと厳しいルールがあるようなので・・・どうしていくか・・・。

講:ちょっと誤解されるかもしれないんだけど、まずは「良かった」と言っておくね。
H:よかったの?
講:状況は良くないけど、まだこの状況を変だと思えているから。
H:ん?
講:このままこの状況が続くとね、それを受け入れたりさらには「自分が悪いから」って思ってしまう。こうなると取り戻すのはかなり難航します。だって本人はそれを受け入れちゃってるから。
H:私もそういうことになる?
講:今のところは大丈夫だと思うけど、その先に行く可能性は低い。でもこのままの状況が続いていくとそうなる可能性も充分にある。
H:なんか怖い・・・。
講:そうならないためにも全力でサポートして行くから。まあ色々手を打ってみましょう。
H:どうやって・・・。
講:まずはこの寝るってことについては、「休みを作ろう!」ってことを論理的・科学的に説明して・・・。ってことをやってみます。
H:なんかすごそう・・・。
講:ま、そういうの得意なんで♪

結果

この「寝る」については親との話し合いの結果、きちんとわかってもらいました。さらには親からも見落としていた部分も我々にもあったと感謝されるようにもなりました。

そしてしばらくして・・・。

講:最近どう?親は。
H:「休み」にした日はほんと何も言ってこなくなった。
講:楽になった?
H:楽にもなったし、「休み以外の日」は集中して勉強できるようになったからたぶん成績も上がってる。
講:それはよかった♪

そしてほかの問題点についても、それぞれ対処していくことにより親も本人の成長というか違いを感じているようで、建設的な話し合いができるようになりました。そしてみんなが協力しあえる状況を作り出すことができました。

そして大学に合格し「大学って楽しい!」って話になり、今では当時のことをネタにできるようになりました。

理論編はこちらから

辛さも過ぎればネタになる(理論編)

「不登校を解消して今は幸せ」「辛かったことを笑って話せるようになった」という言葉の裏側には、簡単には語れない苦しさと、少しずつ回復していく現実があります。 不登校を解消して今は幸せという体験談が伝えられること 不登校を経 […]

学校に行けないお子さんのための家庭教師

ここまで読んでいただいた方へ

不登校のお子さんのことで悩まれている方からのご相談が増えています。

無理に勉強を始める必要はありません。
まずは今の状況をお聞かせください。

【ご相談の流れ】
① メール・電話・LINEでご相談
② 現在の状況をヒアリング
③ お子さんに合った進め方をご提案


※ご相談だけでも大丈夫です
※無理な勧誘は一切ありません